実現可能な、理想とするモデルを見つけていこう
{YOUは何しに日本へ}という番組を毎回ではないが、できるだけ見るようにしている。
先週はシルクドソレイユのパフォーマーの男女が登場し、密着取材を受けていた。2人は結婚式をあげるため世界各地を回り、2人だけのツーショットを撮っているのだという。そしていままでに撮った素晴らしいツーショットの数々を写真だが見せてくれた。そして今から東京でベストな場所を探すという。結局日本庭園で撮影することになり、風で日傘が飛んでしまうというハプニングもあったが撮影はうまくいった。番組の最後にその男の人がインタビューに答え、こんなことをしゃべってくれた。{一生、年をとってからも愛を誓いあえるような2人でいたい。そのために思い出をたくさん作っている}と。
私は2人がおこなっていることに気持ちが揺さぶられ、愛って素晴らしいなと思ってしまった。また、こういうふうになるにはどうしたらいいのかなとも考えた{もう今からでは私自身としてはどうしようもないが}。
彼らは愛の1つの理想型を示している。そういう気持ちを持ち、そういう人を見つけることが大切なんだと気づいた。彼らは同じ仕事の仲間だ。多分、お互いが理解し合えるにはそういうことも大事なのだろう。
愛だけではない。人生には良きお手本、良きお師匠、良きモデルがあると自分のありようも変わってくるのではないか。うまくやっていくためのヒントを見つけられると思う。